子供は3歳くらいまで自分で鼻をかむことができないので吸ってあげる必要があります。
我が子の鼻水に苦戦しつつも電動の鼻吸い器まで購入する必要あるのかどうか迷ってしまうママも多いと思います。
今回は電動鼻吸い器、メルシーポットを購入し使ってみたので効果、使用感、使い方などをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
電動鼻吸い器の必要性
鼻吸いを買った一番の理由はこの2つです。
夜中に鼻が詰まって寝れない
呼吸が苦しくて泣いて何回も起きるし、親も寝れません。
鼻吸いをしないと中耳炎になりやすい、または中耳炎が重篤化しやすい
赤ちゃんは鼻水が中耳に行きやすいので、うちでは鼻水がでるたびに中耳炎になっていました。鼻水でてるなーと思って次の休みに耳鼻科に行ったらもう中耳炎でした。。
ひどいときには鼻水が鼓膜を突き破って耳から出てきたりもするそうです。
日頃から鼻水を放置せず鼻吸いをしている子は中耳炎になりにくいようでした。
個人差がありますが子供によっては保育園に行き始めてからほぼ年中鼻水がでていることもざらですし小児科の先生も鼻吸いをすることを強調していましたので必須なのかなと思います。
なぜメルシーポットにしたのか
行きつけの小児科がピンポイントでメルシーポットをすすめていた。
知り合いで使っている人が多く、アマゾンのレビューもよかった。
からです。
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鼻吸い界隈でのメルシーポットは、抱っこ紐でいうエルゴみたいな存在なのかなーと思います。
メルシーポット使い方
準備
ボルトカバーを組み立てたあと、全体の各部品を組み立てます。


また、コップ一杯の水を準備します。
鼻吸い前
電源をいれ、準備しておいた水を少量吸い込んで鼻水がスムーズに流れるようにしておきます。
鼻吸い
嫌がる場合は両手と足を抑えてノズルを鼻の穴にいれます。
足で抑えて顔もしっかり固定する

コツとしてはいろいろな方向にノズルを向け鼻水を探すイメージで吸引します。
数秒吸引したら適度に間をあけてます。
赤ちゃんが暴れてるところを抑え込むのは心が痛みますが、鼻水が残っているとぐっすり寝れなかったり、中耳炎になる可能性もあります。
数秒間です。一緒にがんばりましょう。
鼻吸い後
再度コップの水を吸い、チューブに残っている鼻水を流します。
部品は全部分解して洗っておきます。
使い心地はどう?
使いかた自体はそんなに難しくはないですが使用後の洗う工程とかがちょっとめんどくさかったです。
また吸っているときにチューブが曲がるとうまく吸えなくなるので注意が必要です。
効果はある?
メルシーポットを使って鼻吸いを意識するようになってからは中耳炎になっていることが少なくなりました。
またレビューでも多くのママが言っているのですが風邪の治りも早くなったように感じます。
我が子の中耳炎や風邪などの体験から鼻吸いの重要性をとても感じました。
特に中耳炎はそうとう痛みも強く、夜も眠れない場合が多いので、鼻がかめるようになるまでの数年間は注意して見てあげましょう。

中耳炎はとんでもなく痛いらしい。。痛くて泣きながら夜中おきて耳鼻科でまた泣くんだったら鼻吸いで1回泣いたほうがマシ